アジアの太鼓
 

@長胴太鼓 Nagado Daiko (日本)
日本の太鼓と聞いてパッと思い浮かべるのはこの太鼓ではないでしょうか。お祭り・盆踊りなどでもお馴染み。神社仏閣などにも必ずあります。


@懺法太鼓 Senpo Daiko (日本)
お経を読みながら罪を懺悔する、懺法(せんぽう)という仏教の儀式で打ち鳴らす平太鼓です。

@ちんどん太鼓 Chindon-daiko (日本)
ちんどん屋の起源は弘化ニ年、飴売りの街頭宣伝から始まりました。宣伝に重点をおいたアイディア商法の始まりです。ちんどん屋と言われるようになったのは昭和の初期からです。時代と共に様々な変化をあげてきましたが、これといって決まりはありません。

@象脚鼓 <ぞうきゃくこ> Xiangjiaougu (中国)
雲南省西部のタイ族の間で使用されています。象の足に似ているところからこの名がつけられました。羊の皮を羊の腸で止めています。肩から斜めに吊り下げて踊りながら打ちます。

@建鼓 <けんこ> Jinagu (中国)
清代末期に清皇朝の祭儀に用いられた太鼓です。5本爪の龍は大清帝国の繁栄を表しています。

@手付太鼓 Dako (中国)
雲南省の納西族などがお祭りに使用している柄付両面太鼓。柄を持って振り回すと、内側に吊ってある薄い木片や金属片が互いに打ち合わさって音が出ます。

@杖鼓 チャンゴ Changgo (韓国)
日本の鼓に似た最も一般的な韓国の太鼓。胴の両端が鉢形に広くなっています。馬皮が張ってあり、鉢の大きい方はやや柔らかめの皮をあて低音に、小さい方は硬めの皮をあて高音に調整しています。右の鼓面は竹の細いバチで打ち、左の鼓面は手のひらで打ちます。

@教坊鼓 <きょうばんこ> Kyoubanggo (韓国)
李朝成宗の頃に、舞鼓として使用されていました。胴には鮮やかに龍が描かれています。また、宮廷舞鼓にも用いられました。

@銅鼓 Frog Drum (ミャンマー)
東南アジア、ビルマ、ラオス、カンボジア、中国雲南省などの少数民族の間で使用されている鋳銅製の太鼓です。当時の統治者の財力・権力を表しています。現在は農耕民族の間で雨乞いに使用されています。

@柄付太鼓 Double Freme Drum (ミャンマー)
ビルマの仏教寺院などで、僧侶が読経するときに使用する柄付両面太鼓。鼓面の雲形模様は天井界への導き、極楽浄土を表しています。

@ジャクリ Jhakre  (ネパール)
ネパールの密教寺院で吊るして使われます。神の使いの龍・魚、密教界の用具の法螺貝が描かれています。
   
  
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